チョコレートと健康のお話し

チョコレート・ココアが私達の身体にどんな
効果があるのかご存知ですか?
健康管理が気になる方は必見です!
チョコレートの原材料であるカカオ豆には、
身体にいいさまざまな効能があります。
古代メソアメリカでは、カカオ飲料は「食べ
物」というよりも「薬」と思われていました。
それはヨーロッパに入ってからも同じで、19世紀のヨーロ
ッパでは薬として薬剤師のいる店に置かれていたそうです。
現在では、ポリフェノールやテオプロミンに代表される
カカオ豆の成分の健康効果が注目されています。
甘美な味に秘められた健康と美容効果などについて、
現在研究が進んでいる幾つかのお話をご紹介いたします。

■ チョコレートのカカオ・ポリフェノールの驚くべき健康パワー!
昔からチョコレートが健康にいいと言われてきたのはポリフェノールの一種、カカオ・ポリフェノールを沢山含んでいるからです。
このポリフェノール成分は赤ワインや緑茶で有名ですが、チョコレートの含有量は、赤ワインの2倍以上です。ポリフェノールには、がんや動脈硬化などさまざまな 病気の原因といわれる活性酸素の働きを抑え、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。
この他、 カカオ・ポリフェノールは、動脈の繊維にコレステロールがたまったり、LDL-コレステロールが酸化を受けて動脈硬化が進むのを防ぐことが、ラットや人によって確かめられています。また、胃潰瘍やアレルギー、リウマチの予防、ストレス、エイジングケアへの効果など、 最近になってカカオ・ポリフェノールにはいろいろな健康パワーがあることが証明・注目されつつあります。

■ 4種類もの食物繊維やミネラルが豊富なので女性をキレイにする美容食に最適!
チョコレートの原料であるカカオ豆の主な栄養成分は、ビタミン類や、カルシウム、
マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルが豊富にバランスよく含まれています。
特に女性に不足しがちな鉄分が、おいしく摂れるのはうれしい限りです。
食物繊維の宝庫でもあり、1枚の板チョコには約2gの食物繊維が含まれています。
便通を改善し、大腸がん予防や血圧上昇を抑える効果もあり、
栄養価が高く腹持ちもいいので、うまく食べればダイエットにも最適です。

■ チョコレートの甘い香りは集中力・記憶力、リラックス感をアップ!
チョコレートの甘い香りには、集中力や記憶力を高める効果があることが
脳波や学習実験から 確かめられました。
また、カカオに特徴的に含まれるテオプロミンという成分が、
神経を鎮静させる作用があり、リラックス効果もあることが分かりました。

■ カカオ成分には、以外にも虫歯を防ぐ効果もあります。
緑茶やウーロン茶に虫歯を予防する成分が含まれていることは知られていますが、
チョコレートの成分であるカカオパウダー(カカオ豆を炒って磨り潰したもの)は、
それ以上に虫歯を防ぐ効果があると言われています。
カカオパウダーには抗菌作用にとどまらず歯垢をできにくくする働きもあり、
虫歯予防と虫歯の進行を抑えてくれる効果があることも明らかにされています。

■ チョコレート好きにとって、肥満指数についてのウレシイ発表です。
チョコレートによる健康や美容効果は、これまでも数多く発表されています。
こうした中、2012年、「運動習慣があり、チョコレートを定期的に食べる
人は、肥満度指数(BMI)が低い傾向があるという論文が米国医師会(American
Medical Association)の内科専門誌「アーカイブス・オブ・インターナル・メディ
シン(Archives of Internal Medicine)」に掲載されました。
今回の調査結果は、チョコレートは心臓の健康にとって、カロリーや糖分の高さ
という短所を上回る勝る長所があるという説を補強するものになりました。
カカオに含まれるエピカテキンによる代謝効果が示唆されたようです。
チョコレートに健康効果があるとしたら、チョコレート好きにとって、とても嬉しい話ですね。
ただ、チョコがおいしくて健康にいいといっても食べすぎにはご注意ください!